複数ユーザのメール転送の仕方

 一台のPC上で複数の携帯orPHSへメールを転送するとき、とりあえずc:\mailtransの内容はこうなるっす。
 たとえば3人のユーザがいるとき、"trans.vbs"はc:\mailtransだけに配置して、各ユーザごとにフォルダを作ってやるざんす。この例だとuser1からuser3までがそうね。


 それで各ユーザのフォルダの中は以下のとおり。
 各ユーザごとにsetup.iniを用意するっす。あと、エラーログもかくユーザごとに出力されるっす。
 c\mailtrans\(ユーザのフォルダ名)\log\の中に転送したメールが保存されるっす。

 そいでもって、各ユーザごとにタスクの設定が必要っす。
このとき注意するのは、全部のユーザが一斉にメールを転送しないように、うまく実行間隔とか開始時間をずらす必要があるっす。エラーログに”lockファイルが取得できねえ”とか”サーバに接続できねえ”とか出力されてるときは、各ユーザの実行タイミングがぶつかってる可能性が高い。

以下のように”実行するファイル名”は"c:\mailtrans\trans.vbs"で
”開始”が”c:\mailtrans\(ユーザのフォルダ名)”になるっす。
つまり今回の例だと"c:\mailtrans\user1"、"c:\mailtrans\user2"、"c:\mailtrans\user3"ってなるっす。